写真は前の国家公安委員長の岡崎トミ子氏である。この人は福島県出身で選挙区が宮城県なんだから今回の震災において、もっと前面に出て社会貢献をやったほーがいいんじゃないの?肝心な時に役に立たない人って多いけど、この人の場合はどーなんでしょうか?
菅政権は死に体だったのに、現実には震災復興とゆー大義の元に、見事に延命を果たしている。藤井官房副長官が都合よく「健康上の理由」で辞めて、仙谷由人が民主党代表代行の地位のまま、官房副長官として返り咲いている。枝野君が失言等で辞任したら、本当に官房長官に復権してしまうかもしれない。仙谷由人が暴力装置と呼んで揶揄した自衛隊は、復興の最前線で今日も任務に従事している。作業服だけ着ていて現場に行かないって彼らは、昔風にゆーと「陸(おか)サーファー」ってことになるなぁ。あと、れんほうは作業服の着こなしが最悪だ。
ところで、今回の震災で得をした人って誰なんだろう?復興事業に携わる人たちは特需を得た訳で、今後数年間は食い扶持に困らないだろう。建物を建てたり、道路を直したりのインフラの再構築はマストの仕事となるからだ。不謹慎な言い方かもしれないが、彼らが利益を得ることは明白である。そして、菅直人は総理大臣の地位に長く留まることができる。どさくさに紛れて、いい人を演じることができる。
国民の関心が復興に特化している状況下で、不起訴になった小向美奈子なんかも拡大解釈すれば得をした1人ではないのかって思う。フィリピンに短期留学に行き、キレイな身体になって戻ってきた。嫌疑不十分。疑わしきは罰せず。めんどくさいから見逃してやるよの世界だなぁ。
なんだかなあ。いい加減がまかり通る変な空気が、復興の名を借りて我が国に蔓延しないことを祈る。私は自分の仕事を手抜きせず、1つずつ確実にこなしていかねばならない。個人的には月末にかけて、盛り沢山でスーパーハードなルーチンが私を待っている。
ファイト!ネバーギブアップ!でもね、「他人には厳しく、自己には寛大に」の基本スタンスは忘れないようにしたい。
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