2011年3月6日日曜日

ねぎ玉牛丼。

写真にスモークがかかっているのは、私のケータイも私と同様にこの企画に飽きが来ているからなのかもしれない。力が入らない。でも、あと少しだ、第4コーナーを曲って最後の直線だ!おろしポン酢牛丼とキムチ牛丼とお子様牛丼は、どこにでもありそうなので、割愛させてもらう。残るは牛丼ライトのみ。ぉーし、明日、達成しーよおっと。
本題に入る。「ねぎ玉牛丼」に関して。
この商品は、正に想定の範囲内で、もう十分に美味しい。ひと工夫あったのはタレだけでなく、生卵に加えて、卵の分離器を付けて提供していることだ。一面に散らした葱のグリーンの上に、ステンレスの分離器で白身を取り除いた黄身の黄色が鮮やかに乗っかる様は、なんとなく嬉しい。セルフで黄身を乗せて完成させる過程で小さな達成感が充たされ、さあ食べようというポジティブな気持ちになれるのだ。
商品としても、280円の牛丼並に卵と葱をプラスするだけで100円を売り上げてしまうのだから、利益率は高い筈だ。こーゆーのを高付加価値商品と呼ぶのだろう。これを380円で売り続けるってことは、建前では低価格を標榜しつつ、昔の客単価に戻せる訳で、考え方によっては凄い商品だと言える。さらに、味噌汁や御新香、サラダの追加注文が取れれば客単価はもっと上がる。なかなか、奥が深いなあ、牛丼の世界は。

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