昔、お笑いでビートたけし扮する「タケちゃんマン」とゆーキャラクターがあった。タケちゃんマンは正義の味方で、明石家さんま扮する「ブラックデビル」とゆー悪役を退治する勧善懲悪のストーリーであったように思う。私の記憶が確かならば、実はこの「ブラックデビル」、当初のキャスティングでは高田純次がやる予定だったようなのだ。どーゆー事情で明石家さんまに変わったのか知る由もないが、このブラックデビル役を高田純次がやっていれば、彼はもっとビッグなコメディアンになっていたのかもしれない。
で、話を元に戻して、今から、菅直人総理が現時点でのドツボの状態から抜け出す方法を伝授したいと思うのだ。
まず、彼は菅ちゃんマンに変身しなければならない。内幸町の東京電力本社に怒鳴り込んだ後、おもむろに日比谷公園で変身。身長45m程度に巨大化してから北上し、福島第一原発の上空から勇敢に突っ込み、回転しながら地中に潜り、ウランを手掴みしたまま宇宙の果てまで飛んで行き、廃棄処分を成功させるのだ。そうすれば、内閣支持率が急上昇し、衆議院を解散しても圧倒的多数の議席を獲得でき、自身も再選されるのではないかと考える。
命懸けとTVカメラの前で言うのなら、それくらいのパフォーマンスは必要であろう。なお、空気抵抗を少なくするため、菅ちゃんマンが、以前、四国にお遍路に行った時と同じ坊主頭であることは言うまでも無い。
0 件のコメント:
コメントを投稿