2011年3月6日日曜日

前原外務大臣辞任論。

前原誠司外務大臣辞任せよの声が大きくなってきた。彼の隣の県の福井新聞がまず、大見出しを掲載したが、これには稲田朋美代議士の影響力があるよーな気がするよ。良くも悪くもだけど。
この前原サン、出世が早過ぎ、京セラの稲盛さんの寵愛も受けていたよーだが、最近は愛想を尽かされてしまったのかいな。どうも旗色が悪いのだ。男前とインチキトークでよくここまで上り詰めたもんだなーって感心するけど、外務大臣としての役不足は衆目の一致するところであろう。もう、賞味期限切れだし、商品価値はないなあ。
小学校でも、すぐ立候補したがる子供がいるけど、彼の場合はそれがそのまんま大人になってしまったみたいで、民主党内でも現在、残念な人のベスト3に入る逸材だな。
自殺した永田元代議士の偽メールを見抜けなかったことでイヤイヤ代表を辞任したのが記憶に新しいが、菅直人と代表選を争った最後の演説でお涙頂戴トークが奏功した時、自分の父親が裁判所の書記官なのに裁判官であると嘘をついてしまったことの方が私には印象に残っている。国土交通大臣の時には各国に電車をセールスに行き、失敗ばかり。血税の無駄遣いをしたし、ノーアポでロシアに飛んでも、プーチンやメドベージェフに会ってもらえず観光して帰ってきたり、尖閣諸島問題では政治的センスの無さを仙谷クンと同様に白日の下に晒してしまった。顔は「永田町の郷ひろみ」って言われるぐらいにかっこいいのに、歴史上最も費用対効果の合わない外務大臣として名前を残すのかもしれないなあ。後任はどうせワンポイントリリーフになるだろうから、誰かが兼任するの?重要閣僚だから兼任ってわけにはいかないだろうけど、誰もやりたがらないんじゃーないかな?
後ね、マスコミ引き連れて空からの視察ってあるじゃない?あれ、やめようよ。燃料代が勿体無いもん。以上。

0 件のコメント:

コメントを投稿