2011年6月16日木曜日

梅雨入り。

写真は高校時代のクラスメート、石野善浩画伯の作品だが、季節は今、正にそんな感じで完全に梅雨入りしている。
気温が比較的高いわりに肌寒く感じるのは、やはり雨のせいだろう。庭木は喜んでいるし、水やりの手間が省けるので、ある意味、得をした気もするけど、なんとなく憂鬱な気候である。
で、さっき、松戸の駅周辺を傘をさして歩きつつ思ったのだけれど、小中学生の予備校みたいなところの周りに、ぐるりと自家用車が停まっているのに気がついた。ただでさえ伊勢丹松戸店の近辺は道路が狭く渋滞しやすいのに、一時停止している車の群れでなおのこと邪魔になっている。
子供を偏差値の高い中学校、高校に進学させるために親は授業料を払い送迎もし子供に夢を託す。多分、40代の親で自分も高学歴でってゆーケースが殆んどなんだろうけど、それって本当に子供が望んで学んでいるんだろうか?
ひょっとして、父親は当然のこと、母親までもが一流大学を卒業していて、半分以上は見栄とゆーか、ブランド志向で無理矢理勉強させてるって部分もあるんじゃないかなぁ?そうではなくて、子供の将来のためを思ってとか、日本のためとかの高尚な理由で勉強させるのって、凄く前向きでいいけど、何か不純な動機だったりしたら残念な気がするよ。
我が家は親子揃って日本大学法学部とゆー極めてオーソドックスな学歴でしかないので、偉そうなことは言えないんだけどね。ま、結論だけ言えば、もうちょっと勉強しておけば良かったなぁ。親子二代にわたって、明治大学に入れなかったもんなぁ。
雨の中、さらにユーウツになったりして、しょぼーん。

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