2011年6月18日土曜日

食生活。

ここ数週間ほどは外食が多い。今日も朝は「ゆで太郎」の蕎麦、高菜ごはん、温泉玉子の定食。昼は赤ワインを飲みながらフランスパン。夜は多分だけど「デニーズ」の和風ハンバーグ。深夜はピーナッツをほうばりながら赤ワイン。そんな感じ。
ごくごく普通のものが美味しく、体調が良いせいなのか基本的には何を食べても旨い。昨日は、らっきょカレーと激辛の麻婆豆腐と水餃子を食った以外は覚えていないが、なんだか飽食の時代なんだなーって思う。そのわりに国民のマインドってゆーかセンチメントは緩やかに下降曲線を描いて、右肩上がりの気配はあまりない。
なので、人口が増えないのだとゆーことを上智大学の人口歴史学者の鬼頭教授が解説してたっけ…。そもそも人口が増えないってことは女性が将来に希望を持てないので子供を生もうとしないらしいからなのだそうだ。日本にも過去4回の人口減少局面があって、この4回目ってゆーのは既に1974年から始まっているのだという。
彼の主張は人口を決定するのはその地域の食糧、エネルギー量などの環境に左右されるというものだ。そしてそこから派生してくる楽観と悲観の綱引きにより出生数の増減が生じるらしい。あと、大雑把だけど、北は日照量が少なく悲観的になりやすく、その反対に南(赤道より南へいったら駄目よ)は日照量が多く楽観的に暮らしやすい関係で女性が子供を生もうと考え易いのではないかと思う。確かに沖縄県では、なんくるないさー(なんとかなるよ)って感じで、人口は増加傾向にある。バングラディシュとかフィリピン、インドネシア、インドなんかも同様だなぁ。とにかく、明るいのだ。
日本は岸部シローほど極端ではないにせよ、テンションが下がってしまった人が本当に多い。
政府は何か手を打たねばならない。たとえば、こんなのはどうだろう?食生活ってゆーより、飲酒の奨励を提案したい。
「中高年べろんべろん計画」。これは50歳以上の男女は正午までに一定量のアルコールを摂取していないと逮捕される、あるいは税率を強制的に上げられるってゆーものだ。とにかく、朝から晩まで酒を飲み酔っ払った状態を維持することで、衝動買いや短命化を促進し個人消費の下支えと莫大な国の医療費の負担を軽減させるとゆー、一石二鳥の政策だ。50歳以上が毎日べろんべろんに酔っ払っているだらしない姿を若年層が横目で見て、それを反面教師として勉強するなり仕事に精を出すなりすればいいのではないかと、無責任なことを考えている今日この頃なのよぅ。

0 件のコメント:

コメントを投稿