2011年6月27日月曜日

「Everyday、お注射」。

太陽が昨日より
眩しく照りつけ始めたら
真っ白なTシャツを
今すぐ脱ぎ捨て
君を誘いたい
海沿いの国道を
まだまだ空いているバスに乗り
潮風を追いかけて
誰よりも早く
夏を探すんだ
股間を広げて
同じ景色見ながら
何年間も
僕たちはセフレのままさ
お注射されたままで
君がふいに振り返って
変な体位微笑むだけで
なぜか何も言えなくなるよ
こんな思っているのに
お注射抜いたときは
長い髪をほどくように
いつの間にか大人になって
僕の手には届かないくらい
きっと妊娠するよ
Everyday、Everyday、Everyday
Everyday、Everyday、Everyday
お注射ガール
Everyday、Everyday、Everyday
Everyday、Everyday、Everyday
砂浜は(砂浜は)
君に似て(君に似て)
思い通りに歩けないよ
寄せる波
避けるたび
二人の足跡消されてしまった

確かなことなど
何もほしくないよ
無邪気な君と来年も海に来られたら

お注射してる君に
僕は長い恋愛中
同じクラス出会った日から
綺麗になった今日までずっと
季節何度廻っても
お注射してる君に
誰も彼も敵わないよ
世界中で一番似合う
陰毛剃った天使のように

永久に変わらないで
君が好きだ
言葉にできないよ
君が好きだ
僕のこの気持ち
君が好きだ
小麦色に灼けるように
恋はきっと
いつか気づくものさ
Everyday、Everyday、Everyday
Everyday、Everyday、Everyday
お注射ガール
Everyday、Everyday、Everyday
Everyday、Everyday、Everyday
お注射ガール

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