2011年6月28日火曜日

尚美学園。

昨日は文京区本郷にある尚美学園の女の子たちとイタメシ屋「カプリチョーザ」の東京ドーム店で飲み食いしたのだが、私の出費は4000円なだけで、凄ーくリーズナブルであった。ちょっと遠慮気味に飲んだのだけど、食べる方はドリア、パスタ、ピザ、サラダと大量に胃袋に投入し帰りの電車ではグロッギー気味であった。
飽食の東京。飽食の日本。こんなのでいいのだろうか?
ところで、当日集まったのはトランペットを吹く女の子たちで、音大生と同レベルの実力を持った彼女らなので、来年の2月、会場は江戸川区らしいけど、そこで私のラフマニノフ「ヴォカリーズ」を聴かせてあげるからな。全然、聴いてなかったりして、ねー。
そんなことも、想定しておこう。2時間ほど彼女らと話してみてわかったのだが、明日の朝練で吹けないと困るからとゆー理由で、全く飲酒をしないのだ。酒は1滴も飲まない。
真面目だなぁー、平成生まれ。すべからく女の子のトランペッターは練習好きかつストイックだ。同じステージを踏む私としては、そのへんが不気味だ。あんなリスみたいな小娘に演奏で負けるのは厭なので、当分の間は「ヴォカリーズ」を、丁寧にさらっていこう。予想外に早く、完成してしまうよーな気もするけど、当日、ビシーっと決められるよーに実力を維持しておかねばならない。
日野皓正も学んだ尚美学園でラッパを吹く。これって、人生における幸せのエッセンスと言えはしないか?ありがたいありがたい。

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