2011年6月30日木曜日

シタール先生。

私の英会話の先生は写真のシタール先生だ。インド人の小柄な女性で30歳。彼女に週1回、1時間のペースで英会話を習っている。教材は無い。お互いの家庭環境について、国家観について、貧富の差について、カレーのバリエーションについて、インド映画についてを喋ることで私の会話力は着実に向上している。レッスンは毎週水曜日の午前11時から、秋葉原でやっていて、この時間帯をルーチン化していくつもりだ。
彼女はインド人なので英語は母国語ではなく、なおかつ米語ではなくブリティッシュイングリッシュを使うから、用いる単語は長めのものが多い。そして、日本語の細かなニュアンスは私の方が100倍優れているため、お互いの会話は英英辞典的になる。
これがまた結構、面白いのだ。中国人の友人は本当に沢山いて中国人的発想はよーくわかっているつもりだけど、インド人的発想は彼女から大いに学ばねばならないだろう。
インド人は、こう考えるってのを知っておくことはこれからの30年を生き抜く上で極めて重要なファクターになるんではないかって考えている。そろそろ、世界一人口の多い国になるだろうから。超巨大国家インドを少しずつ掘り下げていきたいと思っている。

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