2011年6月6日月曜日

麺屋武蔵。

実を言うと「麺屋武蔵」に関しては詳しくないのだけど、父の実家が宮本武蔵の生家と100mぐらいしか離れていない地縁もあって、武蔵ってゆーとなんだか印象が良い。
新宿西口の本店の行列に並んだこともあるし、上野の「麺屋武蔵無骨」の3つのスープも味わったし、雷門にあった「麺屋武蔵江戸きん」が移転して出来た秋葉原の「麺屋武蔵武仁」でも食べたことはあるけど、せいぜいトータルで10回程度なので語るには役不足なことは否めないものの、最近は神田にある「麺屋武蔵神山」に凝っていて2日連続で行ってしまった。写真がそのラーメンだけど、並と中と大盛が同じ750円ということなので多少体調が悪くても大盛を所望してしまうところが貧乏くさいんだけどねー。
で、ここ神田店の味はとゆーと、豚ガラ・鶏ガラの動物系とさんま干し・カツオ節・煮干の魚介系のスープのマッチングがいかにも日本的でおいしく、麺は極太で硬めなので非日常に浸るには丁度良い感じで好きだ。大盛にしても二郎系のよーな体力勝負って感じの量ではなく、常識的な大盛なので安心していただくことができる。
シナチクは仕入れがいいのかコシがあり、チャーシューは焼豚とゆーより限りなく角煮に近い技ありの仕事をしている。キッチン内の空気も真剣さが漂い、好感が持てる。
たぶん、月に2回は通わざるを得ない、そんなお店なんじゃないかって思う。一応、オススメしとくね!

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